不老川の今 と 名前の由来
不老川は岸町2丁目の南端を東西に流れております。この川は季節や降水量により水量が大きく変わる川で、特に冬場には大幅に減少します。
不老川の名前の由来の1つに、年末になると水が枯れて流れが止まるからと言う説があります(ふろうがわと呼ばれる一方で、としとらずがわとも呼ばれておりました)。実際に今年も12月に入り流れは細々となり、17日には流れが止まり水がほぼ枯れた状態となりました。やはり川には水が流れてこそやすらぎを感じます。春には流れが戻り川岸に桜の花が咲き、土手を散策する人達を和ませてくれる事を願っています。
写真は12月11日の、岸町2丁目の土手からの「ごだいばし」と上流の「浅山橋」を見た様子、及び17日の川の様子です。
by 憩いの場すばる 内田
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